保育士のお弁当(認可外の場合)


お弁当

一般的に、保育園は給食です。
しかし、認可外保育園だったりすると、給食のない保育園も結構あります。

保育士って本当に忙しいのにこれに合わせてお弁当も用意しないといけない!となると朝は戦争ですよね。

子どもたちと一緒に食べるお弁当なので、保育士さんはどんなことに気を付けてお弁当を持ってきているのでしょうか。

■子どものことを意識したお弁当になってしまう

お昼ごはんというのは、子どもの中でも一番ワクワクする時間ですよね。
そんな時に、保育士さんのお弁当が、おにぎりだけだったらどうでしょうか?

きっと保育士のお弁当をのぞき込んで子どもたちは、不思議に思うことでしょう。
そして家に帰ると必ずお母さんに

「〇〇先生のお弁当、おかずなかったよ。」

と伝えることになります。
そうなると、保育士としてはお弁当の指導もできにくくなりますよね。

保育園によっては、キャラ弁を禁止していたり、冷凍食品を禁止しているところもあります。
そこで、保育士さんが抱えるお弁当の悩みをご紹介しましょう。お弁当

■保育士が抱えるお弁当の悩み

保育士が抱えているお弁当に関する悩みで多かったのは、

・忙しくて作る時間がない
・コンビニなどの出来合いを利用できない
・先輩や保護者から求められるレベルが高い

というものです。

どれだけ忙しい日でも、お弁当を持って行かなくてはいけません。
一般企業なら、コンビニ弁当を出勤途中に買って持って行っても何も言われませんが、保育園になると違ってきます。

実際に、コンビニ弁当を持っていったら、保護者からクレームを受けた、という事例もあります。
食育に力を入れている保育園ならメニューのバランスなどにも細かいダメ出しをうけることもあるようです。

■お弁当の悩み、解決方法!

時間が足りないお弁当作り。
それでも、していかないわけにはいきません。

そこで、他の保育士さんたちがとっている解決策は何があるんでしょうか?

とにかく多かったのは、作り置き、という方法です。

自分が休みの時に、一週間分のおかずを作り、冷凍保存するというもので、朝するのはチンして詰めるだけにしている人が多いようです。
レシピに困ったときは、組み合わせを変えるだけでも、お弁当の印象を変えることができます。

そして自分の作ったお弁当が地味だな、と思ったときに活躍するのが、ふりかけです。
おにぎりを作るときに、ふりかけで彩をプラスすれば一気にはなやぎます。

おにぎりを握る時間がないというときには、そぼろや鮭フレークをかけるという技もありました。
最近では、100円ショップに行けば便利グッズもたくさんありますので、それを利用するのも一つの手です。

(著者:長野県 30代前半女性 保育士)

■傷みやすい時期は、対応を

梅雨時はお弁当にも対策が必要です。
抗菌シートや、保冷材などを活用して、食中毒のリスクを減らしましょう。

お米をたくときに、梅干を一つ入れると、お米が傷みにくいというのもありますので、参考にしてくださいね。

みんなどうしてる?保育士のお見送り(降園時の保護者対応)


お見送り

保育士の業務の中で、無視できないのが保護者の対応です。
担任の子どもの保護者となると、いつもお迎えの時に様子を話したり、申し送りをしたりしますよね。

この時に、お見送りってどこまですればいいのか、悩んだことってありませんか?

今回は、保護者対応の一環として、お見送りについてご紹介します。

■お見送りは、迷惑?

保護者は仕事を終え、保育園に迎えにきます。
何年も保育園に通わせている親になればなるほど、子どもの保育園での様子は気にならないものでしょう。

質問なども、ほとんどなくなってくるかと思います。

年齢も高くなれば、毎日の様子もそこまで劇的に変化もないです。
1歳や2歳になると、進歩もあるでしょうが、5歳児になって何かができるようになりましたよ!と毎日伝えるのは不可能です。

そこで、降園時の対応になりますが、1日の様子と、何か伝えなくてはいけないもの、提出物のことを伝えたら後はどうしたらいいでしょう?
話すことがなくなると無言になってしまいますよね。

そんな時、子どもの靴を履かせて帰る用意をしているのを傍で見送られるというのは、保護者にとっては迷惑な時もあるんです。お見送り

■お見送りは全くしなくても問題ない?

迷惑だからと言って、全くお見送りをしなくなるとどうでしょうか?
今度は別の問題が出てきます。

それは
「あの先生、冷たいな」
という印象を持たれてしまうということです。

保護者からの信頼の厚い保育士さんというのは、皆、きちんとコミュニケーションをとれている保育士ではありませんか?

きちんと伝えたいことは伝え、笑顔で挨拶をしている。
これだけでも、保護者の信頼は得られます。

お見送りが苦手だから、ということで、全くしないといつまで経っても保護者の信頼を得られないということになるんですよ。

■お見送りはタイミングを見極めましょう

働いてすぐのころは、なかなかタイミングがつかめなくて、ダラダラとその場で沈黙してしまうこともあります。
でも、これは経験が徐々にカバーしてくれます。

保護者が来た途端、甘えてしまってグズグズする子どもも、タイミングを見極めれば最後まで見送らなくても保育に戻ることができるんです。
なるべく、お見送りにつきたいですが、クラスにはまだ残っている子どももいます。

ケンカなどがいつ始まるともわかりません。

そこで、やはり重要なのは、そこを離れる前に一言保護者に断りを入れるということです。

「じゃあ、またね、〇〇ちゃん。」
と子どもに挨拶をし、保護者には
「すみません、保育に戻らせていただきます。」
と伝えれば何の問題もありません。

一通りの断りと、挨拶をしていれば相手も嫌な気持ちになりませんよ。
ここに笑顔を付け加えると完璧です。

何度か繰り返すことで、自分の中で自然な流れになり、保護者との信頼関係もうまく築けていきますよ。

(著者:長野県 30代前半女性 保育士)


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