みんなどうしてる?保育士が悩む「通勤時間」


tukin

※2016/08/23加筆修正

保育士というのはそうでなくてもプライベートを削る仕事です。
持ち帰りの仕事だってありますし、残業だって行事前になれば当たり前。

そんな自分の時間がなくなりやすい保育士の仕事、通勤時間ぐらい短くしたいと思いませんか?

しかし求人情報を見ていると、通勤時間が短いところばかりがいいとも限らないのです。
今回は保育士がみるべき通勤時間の目安ということをご紹介します。

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通勤時間が長いところにいくと保育の質も低下する?

なぜ通勤時間の長さが保育の質に影響するんだ?と疑問に思いましたよね。
通勤時間と言うのは勤務時間と同じで、短縮することのできない拘束時間だからです。

多少の前後はあると思いますが、公共交通機関を使っての出勤となると大体の時間は決まってきます。

その長さが長くなればなるほど保育士のプライベートは短くなり、早朝当番になると、睡眠時間を削ることにもなります。
新人保育士など、仕事に慣れるまでは通勤時間が長いとなかなか身体がついていかないこともあります。

睡眠時間を長く取ろうと、前の日、早めに寝られるのか?というとこれもまた難しいのです。
なぜなら保育の持ち帰りの仕事があるからです。

 

持ち帰り仕事の実態

保育士の過酷な働き方が最近話題になっているので、保育士は残業が多いということはすでに知っている方が多いかと思います。

一度保育園の現場で働いたからから言うと、行事前の残業などは本当につらいものがありますよね。

しかし、保育園には残業以外にも「持ち帰り仕事」というものがあります。その名のとおり、自宅に仕事を持ち帰るんです。

新人の保育士さんなら特にそうですよね。また、保育園より幼稚園のほうがこの「持ち帰り仕事」が多いと聞きます。
そして睡眠時間を削り出勤します。

疲れはたまります。
そうなると瞬発力や、対応力、判断力と言ったものが低下しますので保育の質も低下してしまう恐れがあるんですね。

 

通勤時間が短いメリット

場所や土地柄にもよりますが、通勤時間は短い方が自分の時間を持てます。
自転車や徒歩で通えるというのも素晴らしく短いですね。

通勤時間が短いと、朝の支度も楽ですよね。

具体的にどんなメリットがあるんでしょうか?

・プライベートの時間を確保できやすい
・朝、余裕を持って通勤できる
・疲れがたまりにくい
・土地勘があり、なじみやすい

などです。

土地勘があるということは、保護者にとってもなじみやすい保育士となります。
しかし、通勤時間が短いのはメリットばかりではないのです。

 

通勤時間が短いデメリット

自分の身体の疲れをいやすにはもってこいのものばかりでしたが、デメリットもあります。
それは

・園児と生活圏が同じ
・外出時も誰かに出会う

などです。
勤務地が出身地と同じとなると、保護者の中に同級生がいたなんていうことも珍しくありません。

中には、休日に自宅の近くでデートをしていたところ、保護者に遭遇して次の出勤日にはまたたくまに噂になっていた・・・なんて保育士さんもいます。

やましいことがなくても、自分のプライベートがつつぬけになってしまうのはちょっと嫌ですよね。

「ちょっとコンビニまで・・・」と思っても、いつ保護者や園児と遭遇するかわからないという状況では、服装などにもとても気を使います。

仕事中でもかなりの集中力を必要とする保育士ですから、休みの時まで気を張っているのはとても疲れてしまいますよね。

いくら通勤が楽といっても、保育園の目の前に住む!ということや、歩いて3分!のような、あまりにも近すぎる場所は避けたほうがベターです。

 

著者

長野県に住んでいます。保育士をしている30代です。

 

まとめ

ちょっとした買い物でも保護者と合う確率は高まります。
そうなると、気の抜けた格好では外を歩けませんよね。

誰がどこでみているか分からない、といった緊張感が常に付きまとうかもしれないのです。
自分のプライベートは完全に切り離したい!と思うのであれば通勤時間が少し長い保育園を選ぶのが良いかも知れません。


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