保育士がイヤイヤ期に向き合う方法



子どものイヤイヤ期というのは、個人差がありますが現れます。
親でも困ってしまうこのイヤイヤ期。

保育園での対応も困ってしまいますよね。
2歳時のクラス担任になった時、このイヤイヤ期とどうやって向き合っていきますか?

今回は、保育園でのイヤイヤ期の対応についてご紹介します。

■イヤイヤ期は成長の証

何故、イヤイヤ期がやってくるのでしょうか?
それは、子どもが成長したという証拠なんです。

多くの子どもは2歳を過ぎた頃から「イヤイヤ期」の前兆が見え始めます。
赤ちゃんの頃は、自分の欲求自体も単純なものが多く、ほとんどのことをお母さんがかなえてくれていました。

しかし、成長していくと、欲求自体も複雑になり、自分の思い通りにならないことが増えるのです。
そこで自己主張からの反発が始まります。

これがイヤイヤ期の仕組みなんです。男の子

■イヤイヤ期の対応

イヤイヤ期というのは、毎日同じように現れることばかりではありません。
朝から晩まで、何をやっても「いや!」と言われる日もあります。

そんな時はどうすればいいのでしょうか?
ここには、明確な答えはありません。

しかし、いろいろと試してみることはできます。

毎日、エンドレスのように続く「イヤイヤ攻撃」を受け入れることは難しく感じます。
しかし、保育士さんが子どもの「イヤ」に同調するだけでも子どもは満足を得ることができるんです。

子どもの負担を減らしてあげるためにも、できるだけ子どものしたいようにさせてあげることも効果的です。
「自分でする!」とできもしないことをやると主張するときは、子どもが思うようにさせてあげましょう。

子どもは自分でしたいことはスゴイ集中力を発揮します。
そしてできたときは、これでもか!!とほめてあげるようにしましょう。

しかし、他のクラスの子どももいるので、その子にばかり合わせていてはクラス運営がうまくいきません。
そこで「イヤイヤ」と始まり、時間が足りないときは、次の活動を伝え楽しさを持たせてあげましょう。

すんなり切り替えて次の行動に取り組むかもしれませんよ。

(著者:長野県 30代前半女性 保育士)

■困ったな・・・と思わずに

「イヤイヤ期」というのは、確かに手のかかる時期です。
子どものためにと思っても、クラスの大半が「イヤイヤ」となってくると、頭を抱えたくもなります。

しかし、この時期にきちんとしたアプローチをすることで、子どもの心は豊かに発達します。
イヤイヤ期と向き合うためには、叱るというのは一番してはいけないことです。

泣いて落ち着かないときは、一人ずつ抱っこしてあげてまずは安心させてあげましょう。
そうすることで、あなたと子どもの間に信頼関係が生まれます。

「イヤイヤ期」を乗り越えれば、保育士との素晴らしい関係が待っていますよ。


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